旅情タイ古式マッサージ 〜歩歩家〜 popoya

タイ式マッサージの歴史とアジアの伝統医療体系紀行

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2500年もの歴史と伝統をもつタイ古式マッサージは、始祖をシワカ.コマラパ師とするタイの伝統療法です。一説にはインド医学とタイ土着の医学との集合医学大系だと言われております。

余談ですがシワカ師はゴーダマ.シッタルーダー(つまりお釈迦様)の主治医だったとも伝えられており、タイ国への仏教布教、伝来と同時にインドの医学大系を彼の地へ伝えられたものと思われます。

タイ式の師匠達は現在は農村部では未だに伝統医として時折活動しておりますが、都市部やはり近代医学主流になり、学校ではいわゆるマッサージのみが伝えられている模様です。

元々は伝統医学大系で、本来は外科(当時は針など)や、南方ならではの薬効強いハーブなどを活かした薬学も含まれていたそうです。

ハンドンの師ピシェット師は時折、重症の患者には松明で熱した金床に熱した薬湯入り油と薬湯入りの氷水を用意し、油でコートした足を焼ける鉄につけ熱し、それを患部につけて温め、自身の足をコマメに氷水で冷やす、とても不思議な技法を見せてくれました。

南方の島国で似たような療法を見た事があり、偶然の一致か、それともはるばる山を越えて伝わったのか、師に伺ったところ…『昔からあったよ、最近は使わなくなったがね。』と、シンプルな答え。

トックセンと呼ばれる木槌と木杭を使って音と衝撃でセンの歪みを正す方法も見せて頂きましたが、それ以前に日本でも打鍼、と呼ばれる刺さらない鍼を小さな金槌で打つ療術を見て来ていたので非常に興味深いものでした。

またボーンナイフと呼ばれる動物の骨を皮膚に叩き付けて鬱血を起こし、悪い血?を浮き出させて改善をはかる療法は、(痛みさえ無ければですが)チベット、中国北部で出会った吸い玉に似た感覚でした。

私の師ワンディーブンサーイ師も修行中調子が悪いと自作のハーブ玉(通常の倍の種類の薬草入り)を使って患部を温めてくれたり。時間がかかりそうな時は長い中国針をセンに沿って打っていましたし,朝の体操替わりにルーシーダットン(タイ式ヨガ)を指導して頂いたり、思い起こせばワットポーのマスター達等は『ツボ』と日本語?ではっきり教えてくれました。

日本人生徒向けにローカライズしているのかと思いきや、書物を参考に場所を確かめると中国鍼灸のツボの位置でした。
俯せの施術のいくつかの技はリズムは違えど日本のあんま術と同じものもチラホラ。

実際には多岐にわたりますし各隣接国との技術、思想の混合も見られる模様です。世界は繋がっているのです。

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「歩歩屋〜popoya〜」

営業時間:PM14:00〜PM10:30
住  所:川口市並木3−17−29
電  話:048−218−2248
メール : info-mail@popo-ya.com

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Posted 2009年 9月 6日 by acco
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